歯科での抜歯の原因は何

歯科医院で抜歯手術をしなければならない、あるいは抜歯を勧められることがあります。それはどういうときでしょうか。原因にはいくつか考えられます。まず、子供の場合の原因のひとつとして、乳歯晩期残存が挙げられます。永久歯への生え変わり時期なのに乳歯が自然に抜けず、抜歯をするときです。この場合、自然に抜けるのを待っていると、歯がきれいに生えそろわず、別な問題が起こってしまいます。そのために行います。次に子供でも大人でも見られるのが虫歯の進行が著しい場合です。虫歯はその進行度によってC1~C4に分かれています。C4の状態が抜歯を必要とする状態です。さらに大人の場合、原因として多いのが歯周病です。重度歯周病により歯がぐらぐらして、歯茎も歯も健康な状態が保てない場合は抜きます。そのほか外傷や他の病気で歯を支える歯根部分が折れている場合は抜かざるを得ません。歯科医によれば、昔は少しでも問題があれば歯を抜いたそうです。ところが現在では永久歯はもう生え変わらないことを考え、できるだけ歯を抜かなくて済むような治療に変えてきているそうです。それでも無理な場合に抜歯を行います。歯科医院で歯を抜くように言われたら、まずはきちんと説明を受け、自分の状態をしっかり把握したうえで治療を受けることが大切です。

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