歯科の抜歯費用は施術部位の関係

虫歯や歯周病また、乳歯の晩期残存などで抜歯を行うことがあります。歯科医院で抜歯をするときの費用はどのように決められているのでしょうか。通常、抜歯は保険適用で歯科の診療報酬点数表に基づいて算定します。1歯につきという形で値段が決められています。乳歯、前歯、臼歯、埋伏歯と主に4段階に分けられています。乳歯はもともと生え変わる性質のものなので、安い値段設定です。前歯は施術しやすいという理由で乳歯の次に安い値段です。臼歯つまり奥歯は見えづらさもありますし、患者がずっと口を開けていられるかという問題もあり、術者にとってはやりにくいです。それを考慮して前歯より高い値段設定です。さらに高い設定が埋伏歯ということになります。埋伏歯とは歯が歯茎から見えていない状態のことを指します。歯茎を切開するなど普通の抜歯とは異なりますので費用は高くなります。また永久歯を抜く際になかなか抜けない歯に対して歯根分離といった方法をとった場合は難抜歯として加算ができることになっています。歯根とは歯茎に埋まっている部分で歯をしっかり固定させるために2根、3根となっている歯があります。土台がしっかりしていて、簡単に抜けないような歯に対して施術を行うイメージで考えてもらうとわかりやすいです。また、埋伏歯はいわゆる親しらずに対するものですが、下顎の完全埋伏智歯や水平埋伏智歯の場合、これも加算があり、費用が高くなります。これらの費用を基礎として、歯科医院の時間外や休日、深夜に実施した場合にはさらに加算が設けられています。基本的には歯によって費用が異なるのです。

↑PAGE TOP